国宝「姫路城」その2

おはようございます
今朝は快晴櫻も満開です。
お花見には絶好の機会です。
さて、昨日お約束しました「千姫」の件です。
そのむかし三重県桑名城跡を訪れたことがあります。
その歴史説明の中で、「千姫」は、大阪落城のあと
江戸に帰る途中「七里渡し」付近で彼女を出迎えた
本多忠刻」の美男にひと目惚れし、再嫁して、
桑名城に住んだとされていました。そこで
「疑問1」
何故姫路城に住んでいたのか?素朴な疑問です。
調査結果
本多忠刻千姫との婚姻は、1616年
本多忠刻の父「忠政」が姫路城主へ1617年
 (父の移動と共に忠刻・千姫も一緒に移り住んだ。)
この時代に三の丸、西の丸等が増築された。
「その他」
忠刻は美男子としてだけでなく、大変な豪気な性格であったらしい
あの有名な宮本武蔵を剣術指南役と召し抱えたことなど、剣術の腕も
なかなかのものであったと言う。
 本多忠刻(タダトキ)絵図

 化粧櫓内の千姫
 
姫路城内の新婚さん