中国旅行記(その2)

[*]中国旅行記(その2)
深圳到着 21時30分頃
経済特区深圳」について
約30年前は山村の一集落に過ぎなかった深圳(市)が改革開放経済の過程で
外部から労働人口流入が相次ぎ都市が形成されたと言う。
正式発表の人口は1,200万人(2006年)ですが、現在の人口は、
2,000万人と言われています。この土地に住む住民の所得は、
香港等に次いで高いと言われています。
1980年に経済特区に指定されて以来莫大な外国投資を誘致し、
製造業はもとより近年は「情報通信産業」や「サービス産業」も
急速に発展しているそうです。また、高速道路網も
網の目のように整備されて、経済の発展を身近に感じた次第です。
しかし、短期間に経済発展をみた結果、高速道路に街路灯があっても
点灯しなかったり、運転マナーが悪かったり、
ほとんどの住民は、英語等外国語が理解出来ないようです。
このようにマイナス面はあるものの、今後経済発展が落ち着けば、
素晴らしい都市になるものと期待されます。
深圳から香港へ移動する間多くのことを学びました。
香港ホテル着 22:00分 走行距離約190km
<現在の深圳

<30年前の深圳