スタンバイ(S)・電源を切る(U)・休止状態(H)の違いについて、その1
お早うございます。
今日から2月まだまだ寒い中、青空は晴れ渡っています。
さて、パソコンも長期間(5年)使用していると自然にデーター等も多くなり、
起動時間(開く時間)が長くなってきます。
私のパソコンも例にもれず、購入当初は、約30秒ほどで開いたものが、
最近では約4分〜5分かかっています。一寸いらいらします。
このため、不必要なデーターはもとより、
使用しないアプリケーションソフトなどは、
出切るだけ削除したり、また、「デフラグ」を実施したりして、
パソコンの負担を軽くしています。
そして、日常パソコンの使用を一時的に中断したいときは、
「コンピューターの電源を切るダイアログボックス」にある
「電源を切る(U)」ボタンにかえて復帰/起動時間が早い
「スタンバイ(S)」ボタンを使用しています。(写真参照)
注意点(スタンバイ(S))機能参照
スタンバイ(S)の実行方法
1、[スタート]ボタンをクリックします。
2、[終了オプション]ボタンをクリックします。
3、表示されるコンピューターの電源を切るダイアログボックスから
(スタンバイ(U))ボタンをクリックします。
電源を切る(U)スタンバイ(S)休止状態(H)の違い
機能 復帰/起動時間 説明
電源を切る(U) 約4分〜5分
安全にパソコンの電源が切れた状態
電源を入れた時は、ハードディスク及び
メモリーに通電するため、起動時間は長い。
スタンバイ(S) 約10秒〜20秒
作業を中断した時の状態をメモリーに保存
する機能を有するスタンバイ状態で停電等 事故があると
未保存データは消失するので注意が必要
休止状態(H) 約1分〜3分
メモリー上のデーター をハードディスク
へ保存します。電源を入れると以前の状態を
再現します。また、休止状態の移行と復帰に
「スタンバイ」よりも時間がかかります。
参考写真